ハウジングセンター。。。。。4
こんにちわakaです(^^) ↓前回はこちらです。
次は 『家に帰れば~』の◯◯ハウスです。絵に描いたようなモデルルームの見本のようなリビングでした。
モデルハウスは部屋の大きさが大きいんです。デザインされた高級そうな家具も設置され、生活感が感じられない、夢のようなリビングダイニングでした。
ゆとりのある部屋は、訪問者が勘違いしやすいんですよね。
『こんな素敵な家で毎日暮らせる日が来るなんて!』実際のところ、自分たちの間取り
を想像していくと、「ゆとりある空間を確保することが難しい」って現実を突きつけら
れちゃうんです。残念です。
でも、こちらの営業の方は他とは対応の仕方が違いました。
◯◯ハウスメの営業の方に、こちらの家を建てるにあたっての、経緯やら要望の話をします。
大体の営業の方は、『とりあえず要望を踏まえた間取り作成』の話に進んでいきます。が、◯◯ハウスの方はそうでは無く、私たちが問題にしている事を、まず先に解決することに、アドバイスしてくださいました。
結局、私たちの都合がつかず、しかも予算オーバーな感じでしたので、最終的に話は進みませんでした。(後になって、実家が◯◯ハウスで家を建築したと知ってびっくり)
その次は 『スターウォーズ』のキャラクターでお馴染の◯◯ハイムです。
実はこちらのモデルハウスが一番気に入りました。
1番びっくりしたのは床下の空調システムです。私は知りませんでした。(時代遅れとでも何でも行ってくだい。)
私は花粉症なので窓を開けなくても、部屋、家全体の粒子が駆除されることに、びっくりしました。
ちょうどその頃『PM2.5』が話題になり始めのころで、ピリピリしていたことも影響していたと思います。
生まれたばかりの新生児がいらっしゃる、または、これからの未来を背負っていく、小さなお子さんのいるご家庭で特にはいいですよね。
『是非、このシステムを導入したい!』と、何とか頑張って試行錯誤しました。
その空調システムを使用すると、ほとんど一年中窓を開けなくても、快適に過ごせるんです。 凄すぎる!!(でも、窓からの風も気持ちよくて好きなんです)
しかし、難点もあります。部屋のどこかにガランという、床下から空調を循環させるため隙間が必要なんです。
また、床下に空調システムがあるから1階がメインになるので、2階に導入してもあんまり…的な?感じでした。
もちろん、『2階にも』と考え始めましたが、営業の方もお勧めモードではありませんでした。
後でよくよく考えたら、超でっかいエアコンを床下に設置してある感じなので、一年中エアコン稼働しないし、やっぱりこれはやりすぎかな?と思いました。
私はこちらの◯◯ハイムがとても気に入りましたので、確かめるべく工場見学にも行きました。地震や火事にもとても強い印象を受けました。
ただ1つ気になったのは、CMタレントの◯◯ヒロシさんのマークがいっぱいありすぎです『◯◯ヒロシさんが、社長さんだった??』と勘違いするぐらい、◯◯ヒロシさんマークがいたるところにあり、『彼のギャラの為にここのお家は高くなっているんじゃない?』と感じるくらいでした。
それでもあきらめがつかなかったので、宿泊体験にも参加しました。
そちら家は家族4人が住めそうな、一般的な大きさでした。(一般的な大きさが、はっきりわかりませんが)
リビングにはその部屋には大きすぎるサイズの加湿器が置いてありました。
『会社の事務所用?』と思うくらい大きいタンクで、それにはひきました。
一晩過ごし朝になったら乾燥して肌全体カサカサでした。タンクも空っぽで朝一に追加したほどです。
『1日に何回タンクの水を投入しなければならないんだろう。冬の灯油を入れるのだって、面倒くさいと思うのに。』と。とってもいいシステムだと私は、思います。
ですが、床下の空調を使用する限り、加湿器に水をせっせと運ばなければいけないのは、私には無理です。カサカサおばあちゃんになるのも嫌です。乾燥は女性の敵です。あきらめました。
もう一つ魅力的だったのは、蓄電池と太陽光をセットた、まさにスター・ウォーズのCMキャラクターが宣伝している、スタイリッシュな総2階建てのお家でした。家の価格もそれなりなお値段でした。
地震のことも考えて、『総二階建てならやっぱり鉄骨に限る!シロアリの心配も少なさそうだし。』と思い、構造は鉄骨・ラーメン構造などを考えていました。
しかし、だんだん『年齢も年齢だし、平屋建てのことも考えてみる?』みたいな雰囲気になり始めました。
ちょうど、住宅のことを考え始めて、2か月ばかりでした。続く。